明日への扉、そっと開く
明日4月2日(月)、入社式を迎え、社会人となります。
これから長い旅が始まると思うと、不安もありますが、期待に胸を膨らませています。
明日から、新卒でベンチャー企業に入社することが決まっています。
恐らく、大多数の人が進む道とは異なった選択だと思うのですが自分らしさを大事に、懸命に生きていこうと思います。
大学時代に非常勤職員として所属していた、NPOの代表が、『自分らしさという言葉が嫌い、他社から必要とされて自分の存在意義が生まれるからだ。』と仰っていました。
一理あると思います。誰かの為に行動することが優しさだと思うから。
自分らしさとは、自分本位とは違う。誰かの為になることで自分自身がいる。
そんなことを学びました。
というわけで、明日から新卒社員ということで、『入社1年目の教科書』を読みました。
これからは、雑記に加えて、読書をアウトプットする場としてこのブログを活かしていければと思っています。
読書については、「何が書いてあったか」「そこから何を学んだか」「それをどう活かすか」、この3点について、書いていければと思います。
「何が書いてあったか」
印象的だったのは、本を速読するな。という文言。
多くの人は速読を勧めますが、筆者は1冊の本をじっくりと読み、そこから得た学びを蓄積していくことに重点を置いています。
もともと自分も速読に対して、あまり肯定的ではなかったので、そういう考え方もあるのかと参考になりました。
「そこから何を学んだか」
この本には、働くうえでの基礎的なことが書いてあります。
なので、基礎が大切ということを学びました。
特に大事にしたいのが、50点で構わないから早く出せという文言。
自分は少し完璧主義な一面があるので、スピードには気を付けなければならないと思っています。
"done is better than perfect"です。
「それをどう活かすか」
・学ぶ
⇒読書の習慣を続ける。きちんとアウトプットする。
出社時間や退社時間を決め、学習の時間をちゃんととる。
・復習
⇒重要なことは記録に残す。空いた時間などに復習する。
・動く
⇒率先して議事録を書くなど、仕事を自らつくる。